Monday, January 30, 2006

携帯電話機種変更

 
2004年9月にそれまでの Vodafone から au に契約を変更して以来、ソニーエリクソン社製のA1402Sという端末を使ってきた。W32Sへの機種変更を検討していたのだが、モバイルSuica 関連のトラブルもあり、次機種が出るまで様子を見ようと考えていた。

ところが、新しく発表されたW41Sのデザインがあまりにもダサイ。W31S → W32S → W41Sでデザインにまったく統一性がないことにもガッカリした。

というわけで、W41Sが発表となった今では型落ちになってしまうが、モバイルSuica を使う予定もない(W32SではモバイルSuica を使用するためにはハードウェアとソフトウェアの改修が必要)ので、W32Sを購入した。
 

手のひらを返すように

 
> 読売新聞社はライブドアの証券取引法違反事件を受け、27日から29日に
> かけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。
>
> それによると、事件の原因を「経営者や企業幹部のモラルの欠如」と見る人
> が73%に達し、逮捕された前社長の堀江貴文容疑者らの倫理観や経営手法
> に、国民が厳しい目を向けていることが分かった。
>
> 堀江容疑者について聞いたところ、「人の心はお金で買える」との堀江容疑
> 者の考えに「共感できない」人は計90%に達し、「共感できる」は計7%
> だった。ただ、堀江容疑者のこれまでの発言や行動が日本社会にとって「プ
> ラス面の方が大きかった」と思う人は計43%で、「マイナス面の方が大き
> かった」計39%と意見が分かれた。(読売新聞)

堀江を利用しようとした政治家も政治家だが、その政治家に利用された一般大衆のマインドも同じようなものだということがわかる。少し前までは、小学生の子どもを持つ親が「ホリエモンのようになってほしい」と言ってみたり、堀江をあこがれの経営者でトップにしてみたり...。

同じ調査を昨年の選挙の頃にも行っておき、その結果を比較すればよりおもしろい考察が可能だったと思う。
 

Saturday, January 28, 2006

東横ホテル

 
これだけ耐震偽装問題が世間の注目を浴びているなか、社長も了承のうえでこんなことをしてしまうという感覚が理解できない。社長の会見を見ていても、まるで芸能人の記者会見のようで、まったく反省もしていないようだ。

「いい歳した大人がガキみたいなことをぬかしやがって」と感じたのは私だけではないだろう。
 

Tuesday, January 24, 2006

のっぽさん

 
今朝、テレビにのっぽさんが出演していた。
最近のみんなのうたで「グラスホッパー物語」というなぜかとても印象的な歌を歌っているのっぽさんだが、我々の世代はやはり「できるかな」の印象が強い。実は、手先が不器用だったという話には笑ってしまった。

のっぽさんを見ていて、誰かに似ていると思っていたのだが、Led Zeppelin の Jimmy Page だということに気付いた。亡くなった林家 三平師匠に似ていると言われたり、Jimmy Page は日本人にもおなじみの顔だ。
 

15秒

 
先日のセンター試験が行われた岡山の会場で試験官の勘違いから「15秒」早く試験を終了した。
それに対して、その教室で受験した生徒のいる高校からクレームが上がり、約110名が再試験が認められた。

あと15秒で何ができたというのだろうか?

この15秒のために試験時間1時間20分のみならず、時間をかけてわざわざ再受験をするというのだろうか。
時間の無駄もいいところだと思う。15秒短かったとしても、前回の方が得点が高いということもあると思うのだが。
この学校も生徒も何を考えているのか理解に苦しむ。生徒も半分冗談混じりで言ったことを高校がくそ真面目に対応してしまったというのが真相ではないかと思うのだが、もし本気での抗議だとしたら...。
 

Sunday, January 22, 2006

それは違うだろ...

 
昨日のセンター試験で初めて導入された機械を使用しての英語のリスニングテストに関する記事に次のようなコメントが書かれていた。

> 名古屋市千種区の名古屋大で受験した愛知県津島市の女子高校生は
> 「試験中に救急車が近くを通ってサイレンが聞こえた」と、屋外の
> 雑音を指摘した。(朝日新聞)

これは明らかにリスニングテストに関するコメントではないと思うのだが、なぜか記事にはこのようなコメントが含まれていた。

センター試験前にある大学で鳥の鳴き声にどのように対処するか悩んでいるというニュースをやっているのを見た。雑音がどの程度のものかわからなかったが、60万円もかけて対応するというのもどうなのかなと感じた。救急車のサイレンのようにどうしようもない雑音というものはあるもので、大学側だってそんなことに一々対処していられない。このくらいことで集中力が途切れる、不公平だと言うのであればセンター試験など受けなければ良い。

このような行動は、個性を重視した現在の教育のもとでは、自分の意見をはっきりと述べることができていると評価されるのだろうか?
 

Saturday, January 21, 2006

ソニー、携帯音楽部門を再編 iPodの牙城崩せず

 
> ソニーは20日、デジタル携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」と音楽配信事業を
> 手掛ける特命部門の幹部を入れ替える人事を発表した。昨年末には、iPodシリ
> ーズを大ヒットさせているライバルの米アップルコンピュータから有力技術者を引
> き抜き、ソフトウエア開発全体の責任者にしたばかり。期待の新ウォークマンが苦
> 戦しており、開発体制を立て直す狙いがあるとみられる。
>
> ソニーは04年11月、ウォークマン復活を狙い、日米にまたがる特命部門「コネ
> クトカンパニー」を設立、05年11月に新ウォークマンを発売した。同部門の名
> 称を20日付で「コネクト事業部門」に変更するとともに、日米に1人ずついた責
> 任者を替え、部門長1人体制とした。(朝日新聞)

元々、この分野でソニーがアップルに勝てるとは思っていなかった。
ソニーがこの勝負をハードウェアの勝負だと考えた時点で負けは決定的だった。
どのように体制を変えようが、基本的な考え方を変えない限り状況に変化はない。
ソニーはそんなこともわからない会社になってしまったということなのだろうか?
 

米国からの牛肉輸入は再び全面禁止

 
輸入再開直後にこんなことが起きるようでは、米国は日本のことを馬鹿にしているとしか言いようがない。
国民の食の安全を考えての判断だとか言っていたが、問題を起こした解体業者のみの輸入を禁止したら、野党に何を言われるかわからないということで、国会対策のために全面輸入禁止にしたのだろう。ここまでなめられても米国崇拝をやめない総理大臣って一体何者なのだろう?

米国からの輸入再開でようやく元に戻れると喜んでいた吉野家。輸入禁止になった時にも感じたことが、相変わらず危機管理意識の低い会社だ。学習能力なさすぎ。それでも、経営陣が交代しないで済んでいるというのが信じられない。たとえ、ここで輸入が継続になっていたとしても、米国産牛肉を使う限りは、消費者の足は戻らない。輸入再開が決まっても、このまま豪州産牛肉を使い続けると表明していた後発牛丼チェーン店の方が正しい判断だと思う。
 

Friday, January 20, 2006

それにしても

 
社長が覚せい剤所持で逮捕された弱みに付け込んでグループに組み入れた会社から社長就任を白紙にされてしまうというのもすごい話だ。
 

Thursday, January 19, 2006

マスコミ

 
元々、堀江なんていう人のことは信用していなかったので、今回の事件に関しても何も言うことはないのだが、ポリシーのないマスコミの態度にはあきれ果てる。今まで使うだけ使っておいて、検察庁の操作が入った途端、今までのことは忘れたような報道。テレビに出ている評論家と言われている人たちも、今までさんざん誉め讃えておきながら、「前からおかしいと感じていた」などとしゃあしゃあと言ってしまう厚顔。

去年の総選挙の時にも感じたが、マスコミが中立などと言うのは幻想にすぎない。
 

Tuesday, January 17, 2006

変なの

 
今日の証人喚問を受けて、イーホームズの社長が「ヒューザーの社長は偽証だ」と言っていたらしい。
イーホームズは最初にこの問題を公表しようとしたことで、何とかこの問題の渦中から逃れようとがんばっているようにも見える。

しかし、どんな不正があったにせよ、最終的にイーホームズが検査機関の機能を果たしていなかったことも今回の問題の一端にあるわけだから、どんなにがんばったって同じ穴の狢にすぎない。他の人の批判も結構だが、今回の問題についてイーホームズとしてどう動くべきなのか表明するのが先決ではないだろうか。
 

とっても不思議

 
ここのところ、テレビで北朝鮮の金正日が総書記が中国を訪問していることが大々的に取り上げられている。
日本のマスコミはいつから北朝鮮ウォッチャーになったのだろう。
 

「公認はしていない」か...

 
昨日、強制捜査が入った某社に関してコメントを求められた自民党の幹事長の一言。
公認していないから自民党は関係ないと言いたいのだろうけど、自ら応援に乗り込んだことを忘れてしまったのだろうか?

前回の選挙があれだけ盛り上がったのは某社の社長がその気になって広島6区で立候補したことで、選挙への関心が高まり、全体の投票率が上がり、結果的に自民党が圧勝することになったというのはまぎれもない事実だと思う。

某社の社長に何も言うことはないが、これが政治の世界のやり方ということを再認識させられた出来事であった。
 

Monday, January 16, 2006

Karajan Collection

 
Tchaikovsky Symphonies Nos 4, 5 & 6
Berliner Philharmoniker
Grammophon (Universal) UCCG-3521/2
(Recorded in 1964, 1965, 1966)

Tchaikovsky Symphony No 6
Berliner Philharmoniker
Toshiba EMI TOCE-13057
(Recorded in 1970)

Tchaikovsky Symphony 4, 5 & 6
Berliner Philharmoniker
EMI Korea
CEC2D-0072
(Recorded in 1970)

Tchaikovsky Symphony No 6
Tchaikovsky Romeo and Juliet
Berliner Philharmoniker
Grammophon (Unversal) POCG-90055
(Recorded in 1976)

Tchaikovsky Symphony No 6
Wagner Siegfried-Idyll
Wiener Philharmoniker
Grammophon (Universal) UCCG-7021
(Recorded in 1984)

Tchaikovsky Piano Concerto No 1
Richter (pf) and Vienna Symphony Orchastra
Grammophon (Universal) POCG-3590
(Recorded in 1962)

Tchaikovsky Piano Concerto No 1
Rachmaninov Piano Concert No 2
Weissebberg (pf) and Orchestre de Paris (Tchaikovsky), Berliner Philharmoniker (Rachmaninov)
Toshiba EMI TOCE-59050
(Recorded in 1970, 1972)

Thaikovsky Overture 1812
Tchaikovsky Marche Slave
Tchaikovsky Romeo and Juliet
Tchaikovsky Capriccio Italien
Berliner Philharmoniker
Grammophon (Universal) POCG-5045
(Recorded in 1966)

Dovorak Symphonies 8 & 9
Berliner Philharmoniker
EMI 7243 4 76898 2 6
(Recorded in 1979, 1977)

Ravel Bolero
Ravel Rapsodie Espagnole
Mussorgsky Pictures at an Exhibition
Berliner Philharmoniker
Grammophon (Universal) UCCG-3571
(Recorded in 1985, 1986, 1987)

Sibelius Suite Kaleria
Sibalius Symphony No 1
Berliner Philharmoniker
Toshiba EMI TOCE-13058
(Recorded in 1981)

Sibelius Finlandia
Sibelisu En Saga
Sibelius Valse Triste
Sibelius Tapiola
Sibelius The Swan of Tuonela
Berliner Philharmoniker
Toshiba EMI TOCE-59116
(Recorded in 1976, 1976, 1976, 1976, 1980)

Holst The Planets
Berliner Philharmoniker
Grammophon 439 011-2
(Recorded in 1981)

Strauss Also Sprach Zarathustra
Strauss Till Eulenspiegels lustige Streiche
Strauss Don Juan
Strauss Tanz der sieben Schleier
Berliner Philharmoniker
Grammophon (Universal) UCCG-3315
(Recorded in 1973, 1972, 1973, 1973)

Beethoven Symphony No 9
Berliner Philharmoniker
Grammophon (Universal) UCCG-7001
 

喫煙所

 
電車に乗ると、いつも気になることがある。

線路脇にかなり大きな老人ホームがあるのだが、電車から見えるところに喫煙所があり、白衣を着た老人ホームの職員がタバコを吸っている。私はタバコは吸わないし、タバコは嗜好品だから吸う人に対して過敏に反応しようとは思わない。吸わない人のことを考えてくれさえすれば構わない。

しかし、老人ホームの職員がタバコのにおいをプンプンさせて老人の看護にあたるのはどうかと思う。
タバコのにおいをプンプンさせた人に介護されたいと思うかどうか考えてみてほしい。
 

Saturday, January 14, 2006

出産無料化!

 
少子化担当相が少子化対策の一つとして、出産費用の無料化を検討したいと話したそうだ。

何か勘違いしているようだが、出産費用を無料にしたところで少子化対策にはならない。
日本の少子化はそんな表面的なことが原因ではないと思う。もっと根本的な原因を考えてほしい。

おまけに、何の根回しもしていない発言で、すぐに発言の要旨を訂正したようだ。

総務大臣にしても少子化担当大臣にしても、学者が政策を考えると、官僚に政策が牛耳られるより始末が悪いように思う。
 

Thursday, January 12, 2006

最近のタクシーの運ちゃん

 
車を運転している時や歩いている時に感じるのだが、タクシーの運ちゃんも最近は運転が下手な人が多い。
一昔前ならタクシーとなら安心してすれ違うことができたが、最近はそうも行かない。

数年前にこんなことがあった。
海外出張から戻り、京成津田沼の駅前からタクシーに乗った。夕方6時くらいの話である。
京成津田沼方面から我が家へ行くには、かなり急で道幅も狭い坂があるのだが、ここを上がる時にタクシーがかなりの勢いでガードレールに接触した。
「なんだ、この運転手は」と思ったが、何も言わずにいると、その運ちゃんがこっちを見て「お客さん、この坂は上がれません」と言う。振り向いた運ちゃんの顔を見てわかったのだが、客待ちの最中に一杯やったのか真っ赤だった。つまり、飲酒運転をしていたわけである。
「別の道ありませんか」と言うので、仕方なく別の道を教えたのだが、飲酒運転の運転手がかなり急な坂をバックし、バックのままそこそこ交通量のある道に戻る恐怖を想像してほしい。本当に生きた心地はしなかった。
 

Wednesday, January 11, 2006

New Macintosh with Intel Processor

 
現在、サンフランシスコで行われている Macworld Expo の Steve Jobs による基調講演の中で、半年前に発表された Intel プロセッサを採用した Macintosh が発表された。たしかに、1年後には出荷されているはずだと言っていたが、予定を半年も早く新しいアーキテクチャ移行へのスタートを切ったことになる。

当初、噂されていた Mac mini と iBook ではなく、コンスーマ向けデスクトップ iMac と PowerBook G4 の後継となるプロ向けノートブック MacBook Pro であった。基本的にこれまでのデザインから大きな変更はないのだが、デザインの変更がなかったら、なかったで文句を言う人たちがいるのは見ていて楽しい。

初めて PowerPC が搭載された Macintosh が発表された時も、デザインはそれまでのものを踏襲し、その後順次新しいデザインになっていき、デザイン的には iMac で頂点に達したように思う。今回もまずはアーキテクチャの変更に対する対応を再重点課題とすることで、デザインに関してはこれまでのものを踏襲したのだと思う。と考えると、非常にリーズナブルな移行の進め方だと思うのだが...。

生まれ変わった Macintosh の今後の展開が楽しみだ。
 

Monday, January 09, 2006

成人式

 
成人式が荒れるようになってどのくらい経つだろうか?
個人的には、マスコミが取り上げたことがこの一因であると信じている。
マスコミが取り上げることで、馬鹿者たちが調子をぶっこいているのだろう。

自治体もあんな馬鹿者たちのために大事な税金を使うのはやめてしまえば良いとも思うのだが、成人式は荒れるのが当たり前という誤った印象を与えているのはマスコミの功罪。実際はつつがなく執り行われている成人式の方が多いはずだ。

頭の悪いマスコミ(自称マスコミ)が増えると、世論がおかしな方向へ動かされてしまう。
去年の衆議院選挙の時のように。
 

言語教育一考

 
英語教育に関して言うと、日本ではなぜかネイティブは絶対という風潮が強い。
あまたある英会話教室のうたい文句は「我が校は100%ネイティブ教師」だったりするし、人材募集の記事を見ていても、ネイティブであることが条件である学校が多い。

この考え方は間違っている。この考え方を一掃しない限り、日本の英会話力が向上することはありえないと思う。
大学時代、日本語教授法という授業で、先生が「日本語教育は日本人がすべきだと思ってはいけない」と言われた。
その時はよく理解できなかったのだが、先生はおそらくこういうことを言いたかったのだと思う。
たしかに、ネイティブは日本人に比べれば正しい英語を話すことができるであろう。(正しい英語を書けるかは別にして...)
しかし、日本語のニュアンスがわからない人たちが、日本人に英語の持つニュアンスを正しく伝えることができるだろうか? それは無理な相談である。

日本人は英語を話す時は、ネイティブと同じように話さなければいけないと考える傾向にあるように思う。
しかし、海外へ行くと、きれいな英語を話している人の方が少ないというのはまぎれもない事実である。
中国アクセント、インドアクセント、フランスアクセントなどさまざまなアクセントを持つ英語が耳に入ってくる。
そのことを恥じることなく、堂々と話している。要は、発音なんて二の次であって、言いたいことが言えることが重要なのである。

昔、カナダへ出張に行った時、米国人にこんなことを言われたことがある。
「君が英語を話すことができるおかげで、僕たちはコミュニケートすることができている。だから、君が努力して英語を話せるようになったことを感謝しなくてはいけない」
その言葉を聞いて、米国は壮大なる田舎だという言葉の意味がわかったような気がする。

さて、こんなジョークがある。
言葉を2つ話せる人のことは bilingual。
言葉を3つ話せる人のことは trilingual。
では、言葉を1つ話せる人のことはなんと呼ぶか?
答えは American だ。
 

気概

 
> ロックグループのスピッツが、220万枚売り上げたベスト盤「RECYCLE」を1月末をもって
> 製造中止にし、シングル集を2枚発売することが8日、分かった。「CYCLE HIT 1991
> −1997」と「CYCLE HIT 1997−2005」で、デビュー15周年の3月25日に
> 発売する。
>
> 現在も売り上げのあるベスト盤を廃盤にしてまで、新編集した作品を発売するのは珍しい。実は
> 「RECYCLE」を発売した99年12月、メンバーは「ベスト盤を出すのは解散するとき」と
> 最後まで拒否した。だが、当時の所属レコードメーカーは同年の売り上げ枚数の目標達成のため、
> 大ヒットが期待できるベスト盤を強行発売した。(朝日新聞)

「当時の所属レコードメーカー」ということは、今は別のレベルに所属しているということなのだろう。
それも、ベスト盤を強行発売した理由が、「同年の売り上げ枚数の目標達成のため」だ。
これではミュージシャンもやる気をなくすだろう。

日本にもこんなガッツがあるミュージシャンがいたのかと感心した。
 

Friday, January 06, 2006

ドミノ&スカイジャック

 
年末から新年にかけてドミノ(恩田 陸、角川文庫)、スカイジャック(トニー・ケンリック、角川文庫)を読んだ。

恩田 陸は最近よく読んでいる作家だ。
やはり年末に読んだ「ネジの回転」が226事件を題材にしており、同じ題材を取り上げている「蒲生邸事件」(宮部 みゆき)とどうしても比較してしまい、楽しむことができなかったのだが、本作はハチャメチャでとても楽しい作品だった。今でも初めて読んだ「Q&A」が何を言いたかったのか理解できないのだが、作品の持つ雰囲気は非常に好きであった。

「スカイジャック」もハチャメチャという表現が正しいと思う。映画的な小説と説明すればわかりやすいと思う。
 

Wednesday, January 04, 2006

年頭挨拶

 
> 小泉首相は4日午前、首相官邸での年頭記者会見で、靖国神社参拝問題について
> 「外交問題にはならない。中韓が交渉の道を閉ざすことがあってはならない。
> いつでも話し合いに応じる。後は先方がどう判断するかだ」と述べ、首脳外交の
> 停滞は中韓両国に問題があるとの認識を強調した。さらに、「精神の自由に政治が
> 関与することを嫌う(日本の)言論人、知識人が批判することも理解できない。
> まして外国政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解
> できない」と語り、中韓両国の対応を批判した。(朝日新聞)

百歩譲って、言っていることは理解できるとしても、やっていることが理解できない。
この人の念願だった郵政民営化もそうであるが、ここまで来ると意地になっているとしか思えない。
個人の意地よりも、一国の首相なら国益を先に考えるべきだと思うのだが。

戦争で亡くなった人に哀悼の意を表することは結構であるが、わざわざ靖国神社へ参拝する必要がどこにあるのかが理解できない。
小泉チルドレンと呼ばれる無能議員を靖国に参拝させ、まるで判を押したように同じコメントを言わせる。
前にも書いたことがあるが、これではヒトラーとナチス党による独裁政治と同じだ。

本人は「No と言える日本人」を気取っているのかもしれないが、一政治家の独断で世界中の人から「No と言われる日本人」にはなりたくない。
 

Tuesday, January 03, 2006

企画モノ

 
最近、テレビの流れているCDの新譜のCMを見ていると、CDの中身自体は同じにもかかわらず、通常版(CDのみ)、DVD付き限定パッケージなどといったさまざまな企画モノが用意されていることを目にする。

CD自体の中身が同じでありながら、さまざまなパッケージを用意するというレコード会社の企画のセンスのなさに辟易する。これではCDの売上が下がるのは当然だということがなぜわからないのか理解できない。

さまざまなパッケージを用意するということは、一見購入者のさまざまな購入欲求に対応し、かゆいところに手が届く素晴らしい企画のように思える。しかし、さまざまなパッケージを用意するということは、言い換えればそれだけコストが余計にかかるということである。また、購入者が複数用意されたどの製品を買うかを予想することは非常に難しいので、結果的にすべてのパッケージをある程度余裕を持たせて生産することになり、ここでも不必要なコストを生み出してしまう。

購入者のニーズが多岐に渡り、しぼりきれないのであれば、むしろ用意する製品の数は少なければ少ない方が良い。アップルの iPod の例を見れば、一目瞭然のことだと思う。

私の世界で一番嫌いなレコード会社が新人グループのデビューCDを大々的にプロモーションしている。なぜ海のものとも山のものともわからない新人グループのために3種類のパッケージを用意するのか理解できなかったが、このグループが日本レコード大賞の新人賞を獲得したところで、このレコード会社がどのようなプロモーション活動を考えていたか理解できたように思う。

レコード会社主導で企画モノのCDを制作し続け、消費者のことを考えず、自分たちの既得権のみを叫ぶ業界団体に牛耳られている限り、日本の音楽業界の本当の発展はあり得ない。
 

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