Thursday, January 12, 2006
最近のタクシーの運ちゃん
車を運転している時や歩いている時に感じるのだが、タクシーの運ちゃんも最近は運転が下手な人が多い。
一昔前ならタクシーとなら安心してすれ違うことができたが、最近はそうも行かない。
数年前にこんなことがあった。
海外出張から戻り、京成津田沼の駅前からタクシーに乗った。夕方6時くらいの話である。
京成津田沼方面から我が家へ行くには、かなり急で道幅も狭い坂があるのだが、ここを上がる時にタクシーがかなりの勢いでガードレールに接触した。
「なんだ、この運転手は」と思ったが、何も言わずにいると、その運ちゃんがこっちを見て「お客さん、この坂は上がれません」と言う。振り向いた運ちゃんの顔を見てわかったのだが、客待ちの最中に一杯やったのか真っ赤だった。つまり、飲酒運転をしていたわけである。
「別の道ありませんか」と言うので、仕方なく別の道を教えたのだが、飲酒運転の運転手がかなり急な坂をバックし、バックのままそこそこ交通量のある道に戻る恐怖を想像してほしい。本当に生きた心地はしなかった。