Sunday, October 30, 2005
おいしいドレッシング
おいしくて健康的なドレッシングのレシピは次の通り。
オリーブオイル 大さじ2杯半
バルサミコ酢 大さじ1杯
黒こしょう 少々
塩 少々
これを混ぜるだけ。
Thursday, October 27, 2005
楽天迷走
楽天の社長は元々好きではない(世間一般にITの勝ち組と言われている社長はすべて嫌いだが)が、もう少しスマートなやり方ができる人だと思っていた。しかし、今回のTBSだけではなく、傘下の野球、サッカーチームの運営を見ていても、大したことない人だなという印象である。
なぜTBS側からこれ以上株の買い増しはしないでほしいと言われているそばから、買ってはいけないと言われる理由がわからないと言って、買い増しをしてしまうのだろうか。たしかに、市場で売買されているものだから、買ってくれるなと言われる筋合いではないことは理解できるが、あえてけんかを売るようなやり方をすることが理解できない。一緒に仕事がしたいというのであれば、まずは相互理解を進める方法を取るという選択はないのだろうか? 相手の敷地に土足で入るような真似をしていたら、たとえ経営統合ができたとしても(現時点でその可能性は非常に低いと思うが)、気持ち良く仕事ができるわけがない。
このままだとライブドアとフジサンケイグループの時のように、自分の持ち株をTBSに買い取らせて利益を得るという、ただの株転がしのような結末が良いところだろう。
楽天はライブドアの二番煎じと言われることのないよう、うまい落としどころを考える必要がある。すべては自分で蒔いた種だから、たとえ会社がなくなるような事態に陥ったとしても、最後まで責任を持って刈り取ってもらいたい。
牛肉輸入問題
米国の上院議会で日本が牛肉の輸入を再開しないと、日本製品に対する関税を引き上げるという法案が提出されたという。
日本が牛肉輸入再開せねば報復関税 米上院で法案提出
馬鹿も休み休み言ってほしい。公平な貿易ができていないからということなのだろうが、安全が確認できない「不良品」を買わないから関税を引き上げるというのは言いがかりもいいところだ。
まぁ、米国からの牛肉輸入に関しても、米国に対して一方的な恋心を抱き続ける某国の総理大臣は国民を使って安全試験を実施しようと考えているようだが...。
大増税
消費税税率アップに加え、サラリーマン減税もなくなり、大増税時代がやってくるという。
当たり前と言えば、当たり前の話だ。多くの人が政権政党である自民党に「支持」の票を入れたわけだから。
たとえ、郵政民営化の是非を問うことが総選挙の争点であったとしても、これだけの大きな勝利を得れば、自分たちのやることに対して白紙委任を受けたと勘違いしても仕方がないだろう。
中身が伴わないパフォーマンスに騙されて自民党に投票した人々は今頃真っ青になっていることだろう。
あえて靖国神社に参拝し、中国、韓国から批判を受けたものの、韓国外務省が一歩引く形で、予定通り訪日を決めたり、沖縄の基地問題が日本の提案通りで米国の承認を得たことで、自民党総裁はますます調子に乗ることだろう。しかし、基地問題は事前に地元自治体の了承を取っていなかったようで、米国の了承は得たものの、国内の協力が得られないという目も当てられないような話に発展しそうだ。
昨日、書店で Newsweek の表紙を見て驚いた。
Why Japan Has No Friends
これが現実だということをわかっているのだろうか?
現実逃避、現実歪曲もいい加減にしてほしい。
千葉ロッテ日本一によせて
千葉ロッテが圧倒的な強さで31年ぶりに日本一となった。
10年以上も前の話だが、知人にチケットをもらって、マリンスタジアムへロッテの試合を見に行ったことがある。
相手がどこだったかも思い出せないのだが、とにかくスタジアムはガラガラだった。
試合も降雨コールドになったように記憶している。
その試合で、マリーンズの3塁手がチェンジになると1塁側のベンチへ猛然とダッシュして戻っていたのがすごく新鮮だった。それまで見たことがあったプロ野球の試合で、守備位置からベンチまでダッシュして戻る選手を見たことがなかったからである。
それが、今年で引退を決めた初芝選手であった。
引退を決めた初芝選手にできるだけ長くユニフォームを着させてあげようというのが、バレンタイン監督が言っていた言葉だという。
そんなチームに入り、ユニフォームを脱ぐ、おまけに日本一という最高の勲章を得て。なんと幸せな野球人生だろう。
Monday, October 24, 2005
三浦 哲郎
中学1年の国語の教科書に三浦 哲郎が書いた笹舟日記の「春は夜汽車の窓から」という作品があった。
非常に短い文章なのだが、とても印象に残った。
その後、機会があるごとに氏の作品は読んでいたのだが、数年前に新潮社で働く知人にお願いして「三浦 哲郎自選全集」(全13巻)を社員割引で購入してもらった。(残念ながら、第6巻のみ売り切れていた)
非常に淡々とした文章を書き、余計な装飾を極力避けた短編が得意な作家なのだが、全体の構成が絶品で、どの作品も読み終えた後に必ず余韻が残る。遅筆なため、小説の最初の1行をどう書き出すかを悩み続けた話などを読むと、作家という仕事も本当に大変なのだと思う。
全集を読んで再認識したが、三浦 哲郎は日本でもっとも美しい文章を書く作家だと思う。
あきれた
今朝は久しぶりに朝から混雑した電車に乗った。
バッグを網棚に横に置いていたら、後から乗ってきた人が網棚でごそごそやっている。
たぶんこちらのバッグの位置を少しずらして、そのすき間に自分のバッグを縦にして置いたのだろうと思っていた。ところが、降りる時に自分のバッグを見てあきれてしまった。自分の網棚に置くために、こっちのバッグまで縦にして置いているのである。それも、一言の断りもなく。今日はたまたまノートブックコンピュータを持ち歩いていなかったのだが、電車を降りた後、こんなことを考えた。
某氏によって縦に置かれたバッグが網棚から落ちる...。
1)そのせいでバッグの中のコンピュータが壊れてしまった。この場合、某氏に損害賠償は請求できるのだろうか?
2)落ちたバッグが人にあたってしまい、その人が怪我をした。この場合、怪我の補償はバッグの持ち主? それとも、バッグを勝手に縦に置いた某氏?
横に置いている分には、バッグが網棚から落ちる可能性はなかった。また、某氏は何も言わずに、人のバッグを移動している。誰か答を教えてほしい。
Saturday, October 22, 2005
ジャイアンツ考
今日、千葉マリンスタジアムで開催された日本シリーズ第一戦を見て、プロ野球について考えてみた。
マリーンズもタイガースもファンと一体になり、一緒に試合をしているという印象を強く持った。
また、両チームとも選手同士の仲が非常に良いという印象を持っている。
最近のジャイアンツはこの二点が絶対的に欠けていると思う。今でもジャイアンツのファンはずば抜けて多いのかもしれないが、ファンの応援とは別のところで試合をしているという気がする。
ジャイアンツは日本球界の盟主だと言われる。たしかに、日本で一番長い歴史を持った球団だということはわかる。
しかし、プロ野球で盟主というのは、強いチームのことではないかと思う。つまり、ある特定のチームが固定的に「盟主」と呼ばれているのは非常におかしい状況であるように思える。
たしかに、ジャイアンツは昔9年連続日本一という偉業を達成した。しかし、現在の状況で、このようなことは不可能なことだ。リーグの連覇すら難しい現在に、いまだにV9という過去の栄光に縛られているというのは滑稽としか言いようがない。2年、3年優勝を逃しただけで監督解任というのは、いまだにV9という「過去の栄光」という尺度でしか考えていないからだろう。
ジャイアンツが本当に生まれ変わることができるのは、フロントがV9という過去の栄光を忘れ去ることができた時なのかもしれない。長島さんは去年から続くプロ野球球界のごたごたをどのように考えているのだろうか?
それにしても、今日の試合は見ていて本当におもしろい試合であった。
Thursday, October 20, 2005
ダイエット
イタリアから帰国していた大食漢の友人(あきれるほど食べるが、決して太ってはいない)に付き合った結果、またしても体重が大変なことになってしまい、もう何度目のことか忘れてしまうくらいのダイエットを開始した。
今週頭に日本に来ていたボスとダイエットに関する話をしていたら、いろいろとおもしろいことを聞けた。
マヨネーズが体に良くないことは誰でも知っている。しかし、我が家は全員マヨラーだ。我が家のマヨネーズの消費量は4人家族の平均を大幅に上回っているものと確信している。マヨネーズは油、卵がダイエットの大敵だそうだ。
意外だったのはケチャップ。これは大量の砂糖が使われているらしい。個人的には、ケチャップも大量に消費していた。その代わりに勧められたのが、メキシコ料理のサルサ。(ちなみに、サルサと言うのはメキシコ語でソースのことなので、サルサソースという表現は間違い) サルサと言っても、店で瓶詰めとして売っているものではなく、自分で作るのだと言う。
というわけで、試してみた。これがとっても簡単。必要なのは、トマト(2個)、たまねぎ(半分)、パセリ(一束)、ライム(半分)、ハラペーニョ(適量)。これをケチャップの代わりに使うというわけだ。
聞いた話を総合してみると、とにかく人の手が加わっているものはダイエットの敵ということらしい。
たとえば、コーンスープ。粘り気を出すために使われているのが小麦粉。日本のカレーライス(固形のカレールー)も良くないそうだ。
好物ばかりがダメと言われるのも厳しいものがあるが、今回はかなり本気でダイエットしてみようと考えている。
ちなみに、いまのところ開始1週間で約3キロ弱減っている。
千葉ロッテマリーンズ
特に応援していたというわけではないのだが、地元千葉のマリーンズが優勝したのはうれしい出来事だった。
関東地方では前半の3試合はテレビ中継がなかった。
ソフトバンクのインターネット中継は意外と楽しむことができた。
誰も見ないBクラス同士の試合を最終戦まで中継するより、よっぽど視聴率は高かったと思うのだが。
テレビ局も真剣に視聴者が求めるソフトを考えないといけないと思う。
昨日の地震
昨日(10月19日)、関東地方を中心に地震が発生した。
昨日の朝、家で飼っている金魚が暴れていた。
おとといの夕方、津田沼駅周辺でムクドリの大群が飛び回っていた。
やはり、動物たちには地震予知能力があるのだろうか。
Wednesday, October 12, 2005
村上ファンド
今年もこの季節になってからプロ野球が熱い。
本当に阪神タイガースのファンだというのであれば、議論は日本シリーズが終わってからにすれば良い。
2年前も日本シリーズ直前に星野監督勇退という話が公になってしまい、阪神は日本シリーズを制覇することができなかった。今回もまた2年前の二の舞になりそうな気がしてならない。
しかし、なぜ球団を上場しなければいけないのかまったく理解できない。
ファンに意見を聞いてみようとファンの立場に立っているような言っているように見えるが、結局は私利私欲のためというのが見え見えだ。球団が上場したところで大部分のファンの利益にはならないのだから、ファンに意見を聞いたところで無駄な話だ。
Money talks?
Money changes everything?
決してそうは思わない。
Friday, October 07, 2005
国勢調査
国勢調査への協力拒否が相次いでいるらしい。
プライバシーを守りたいという考え方もわかる。個人的には、なぜ記名しなければいけないのかという疑問は持っている。しかし、国勢調査の目的を考えれば、協力せざるを得ないと思う。
この間の選挙もそうだが、この結果がどのように自分たちに跳ね返ってくるのかを理解すべきだと思う。
業者との癒着で誰も読まないくだらない資料を作るより、本当に必要な啓蒙活動に力を入れるべきだと思う。
それと、本当にプライバシーを守りたいというのであれば、国勢調査への協力を拒否する前に、インターネットを利用するのはやめた方が良い。
Thursday, October 06, 2005
小林 克也
少し前からテレビで流されているCMで小林克也が出演しているものがある。
インターネットで簡単に英会話を学ぶことができるという物だが、このCMで小林 克也が素晴らしい l(エル)の発音をしている。
元々、ネイティブスピーカーよりうまいとも言われる彼の英語だが、日本人には難しい l(エル)の発音を、ここまで素晴らしく発音しているだけではなく、発音する際の舌の形がはっきり映っているのには感動さえ憶えた。
ちなみに、注目すべき箇所は、CMの最後の部分で小林 克也が踊りながら製品名を言い、ポーズを決めている時に発音する channel の最後の l(エル)の音である。
Wednesday, October 05, 2005
祝復帰!
原 辰徳がジャイアンツの監督に復帰した。
今度こそフロントの雑音を一切気にせず、本当の原ジャイアンツを作り上げてほしい。
原監督のことは応援するが、フロントにいる老害がいなくなるまではジャイアンツファンに戻るつもりはない。
Monday, October 03, 2005
お粗末!
今日行われた高校生を対象としたプロ野球ドラフト会議で指名を獲得したチームを間違えるというミスが発生した。それも2件。いずれの場合も、チーム側が自分の引いたくじが交渉権獲得を示しているものと勘違いしたという単純ミスである。
特に、そのうちに一人は会場から電話をしてきた監督と挨拶をした後に、この間違いが発覚したという。高校生の一生を左右する話なのだから、事前に交渉権獲得のくじがどのようなものかを徹底しておくべきではなかったのか。
日本のプロ野球のレベル低下を象徴するような出来事であった。
去年の史上初のスト突入の際にコミッショナーを辞めると言った人が、いまだにコミッショナーを続けていて、今日の不祥事について、ニヤニヤしながら「わかっていると思っていたんだろ」などと他人事のような発言をしていることにあきれ果ててしまって何も言えない。
友だち
一時帰国していた友人がイタリアへ帰っていった。
9日間の滞在のうち5日間を一緒に過ごしたわけだが、やっぱり友人というものは良いものだと改めて実感することができた5日間だった。
生まれて初めて、昼食のはしごを経験したり、店員をからかいながらゲームセンターでUFOキャッチャに熱中したり、居酒屋で5時間に渡って2万円以上も飲み食いしたり...。他の人から見れば馬鹿みたいなことばかりだが、すべてが良い思い出となった。
また1年後に再会できるのを今から楽しみにしている。
Saturday, October 01, 2005
あなせん
アヤパンも来る?フジが「あなせん」発足
フジテレビがアナウンサーを小中学校に派遣して、「言葉・話し方」について講義する「あなせん」プロジェクトなるものを発表したそうだが、未成年に飲酒の楽しみまで教えることのないよう十分注意してほしいと思う。
大人の判断ねぇ...
「のまネコ」商標登録を中止 CD「恋のマイアヒ」
これだけ騒動を大きくしておいて、「大人の判断(某社社長談)」はないでしょう。
元はと言えば、この会社の子どものような判断が招いた事態なのだから。
会社が出したとは思えないような子どものようなコメントを見て、より一層そのように感じた。
騒動を巻き起こしておきながら、いかにも自分たちは被害者だと言わんばかりのコメントを出してしまうこんな会社なら、事態を沈静化するために殺人予告の書き込みを自作自演していてもおかしくはない。
やっぱりレベルの低い会社だ。