Monday, June 27, 2005
現場復帰とミスター
会長就任ねぇ。こんなに現場に早く復帰するのであれば、去年なぜオーナー職を辞任したのでしょうか?
ミスターが近々元気な姿を見せるという報道はうれしい反面、病気で苦しむ人にまで頼らなければいけないという日本のプロ野球の犠牲にならなければ良いと切に願う。
ジャイアンツの正式名称は東京読売巨人軍。プロ野球の場合、巨人対阪神戦という言い方が一般的。いい加減、戦争じゃないんだから「軍」とか「戦」はやめろよ。
Thursday, June 23, 2005
マスコミ2
今朝は半分意図的に4時に目が覚めたので、コンフェデレーションズカップの日本対ブラジルの試合を見た。
本当にあと一歩という試合展開だったし、最後はブラジルもかなり本気になっていたようだ。
まだまだいろいろと課題はあるにしても、来年のワールドカップが楽しみになってきた。
さて、またマスコミである。
ワールドカップアジア予選のバーレンとの試合前に日本で開催されたキリンカップで日本が連敗した時、マスコミはこぞってジーコ監督解任論を展開した。しかし、バーレンとの試合に勝ち、続く北朝鮮との試合にも勝ち、ワールドカップ出場を決めた途端、ジーコ監督がやってきたことは正しかったと、これまでの論調を180度変えた。今の日本のマスコミの意識というのはこの程度なのだろうか。本当にあきれてしまう。
少し本筋から外れる。
先日リーグ戦での不調が続くJリーグのあるチームのサポータがチームの社長と監督と話し合いを持ったという報道があった。話し合いというと聞こえは良いが、実際は吊るし上げのようだった。いつから、サポータはチームの方針に口を出すような圧力団体になってしまったのだろうか?
勝てなくて悔しい気持ちは十分理解できるが、応援するチームが調子の悪い時こそ、温かい目で見守ってあげるのが本当のファンだと思うのだが。
Wednesday, June 22, 2005
マスコミ
おととい発生した板橋区の事件に関連して、どこかのワイドショウのスタッフが、現場に残っていた足跡について取材していた。靴屋の主人が「この型は若い人が良く履いている」と答えたのに物足りなかったのか、スタッフが「15歳くらいは履きますか?」と誘導尋問をしていた。
結局、15歳の被害者の子どもが逮捕されたが、少なくとも昨日の時点では、公には子どもは行方不明ということになっていたはず。無理矢理でも自分が欲しい答を引き出そうとする態度に辟易した。
西宮の脱線事故でもそうであったが、勘違いしているマスコミがいかに多いことか。
きっと、明日は「なぜ15歳が?」みたいなタイトルが新聞に踊るのだろう。しかし、15歳という年齢が重要なのではなく、犯人がたまたま15歳だっただけということだと思うのだが。
15歳ということは、うちの娘と同級生ということか。
冷え冷えクーラー
使っている机が木製だからなのか、仕事部屋にクーラーがないためか、PowerBook G4 の表面(タッチパッドの左側、ハードディスクドライブがある場所らしい)が異常に熱くなるようになってしまった。また、Mac OS X 10.4 Tiger にしてから、温度制御がシビアになったのか、結構頻繁にファンが回るようになってしまった。
そこで、コンピュータ用のいろいろな周辺機器を販売しているエレコムの冷え冷えクーラーを購入してみた。完璧な解決策と言うわけではないが、使用前よりはずっと内部温度が下がるようになった。
Temperature Monitor というフリーウェアで内部温度を確認しているのだが、スクリーンセーバ動作時は、MPU (Micro Processing Unit、要はメインのプロセッサ)も GPU (Graphic Processing Unit、グラフィックスボード上のプロセッサ)も目一杯動作しようするのか、スクリーンセーバが動作する前より驚くほど発熱量が上昇する。選択しているスクリーンセーバの影響もあるとは思うが、これにはビックリした。
それにしても、この製品名のセンスはどうにかならないものだろうか...。
Friday, June 17, 2005
どうせなら
公共の電波を使っての兄弟げんかはいい加減にしてください。
この話題を取り上げるマスコミもレベルが低すぎる。
潔く土俵上で白黒つけたらどうでしょうか?
Monday, June 13, 2005
CPU使用率
Mac OS X 10.4 Tiger にしてから、電源を入れておいておくだけで、筐体が異常に熱くなるようになってしまい、ファンも四六時中回るようになってしまった。
Tiger では珍しくない現象のようなので、そのままにしていたが、あまりにも熱いので、Activity Monitor を使って、CPU使用率を上げている原因をチェックしてみた。
すると、メニューバーにドロップダウンメニューで指定した都市の時間を表示する AION というユーティリティが時には90%も使用していることが判明した。このユーティリティを常駐しないように変更したところ、筐体内部の温度も前より上昇しなくなった。(Temperature Monitor で確認)
AION のホームページに用意されていたフォーラムに同じような現象が書き込まれていたので、こちらでも同じ現象が発生している旨レポートした。
それにしても、あんなに小さそうなユーティリティがCPU使用率を90%(平均して50%)も独占していたとは...。
電話帳
最近、うちの周辺で新しい電話帳が配布された。
今日(6月13日)、古い電話帳を回収するとの連絡があり、うちの周りの家では玄関先に電話帳が置かれていた。
電話帳は日本全国NTTと契約しているすべての家に配布されているのだろうか?
電話帳も最近は地域ごとにいろいろな種類が作成されているらしい。
地域ごとにいろいろな種類の電話帳を作る、その電話帳を各家庭に配布する、古い電話帳を回収する。
そんな必要はあるのだろうか?
ちょっと気になって確認してみたとこと、うちでは年に1、2回程度の使用だと言う。
そのために、これだけの経費をかけて、全国規模の資源の無駄遣いのようなことを続ける価値はあるのだろうか?
必要とされる数だけ作り、必要とする人だけに配布するというわけには行かないのだろうか?
きっと何らかの利権が絡んでいるのだろうということは想像に難くはないのだが...。
電話帳が必要な場所というと、公衆電話が思い浮かぶが、最近はその公衆電話の数もめっきり減っている。
Tuesday, June 07, 2005
Macintosh の Intel 移行
まさか、こんな形での全面的な移行は予測していなかったので、今朝5時に起きてWWDCの内容を確認して少々驚いた。
しかし、冷静に考えてみると、Macintosh を Macintosh たらしめているのは、使用しているプロセッサではなく、オペレーティングシステム (Mac OS X) であることに考えが至り、特に大騒ぎする必要もないことに気付いた。
それにしても、最初の Mac OS X リリースの時から、ずっと Intel 用の Mac OS X を用意してあったことには驚かされた。また、何事もないように淡々とキーノートスピーチを進め、Intel への移行について話した時に、実は今日使用しているマシンは Intel ベースのマックだと明かすあたりは、さすが Steve Jobs だと思った。
これまでにもいろいろと移行があり、その度にいろいろな議論、混乱があったが、Macintosh の遺伝子は20年も生き残ってきた。その遺伝子を残すことこそが、もっとも重要なことだということなのだろう。
System 1.1 => System 2.0 => System 7 => PowerPC => Mac OS X => Mac OS X for Intel
Mac OS X for Intel の次は何を期待していれば良いのだろう? 今から楽しみだ!