Saturday, April 08, 2006
Macintosh と Windows(その3)
ほとんど Macintosh で事が足りているのでサブマシンと化しているソニー製のノートブックだが、ルック&フィールを変更することでようやく実用に堪えるスピードになった。元々 Windows XP の安っぽいユーザインタフェースは好きではなかったが、これを Windows 2000 同様に変更することで驚くほど体感速度が上がった。
これだけプロセッサの処理能力が上がっているにもかかわらず、前の世代のインタフェースに戻さないと実用的なスピードにならないというのは一体どのような考えでオペレーティングシステムを開発しているのだろうか? Mac OS X の場合、使っていると何となく遅くなってくることもあるが、OSアップデートを適用することで体感速度が元にもどるか、アップデート前より速くなることがほとんどである。マシンの処理能力に合わせてユーザインタフェースをいじったことなど一度もない。