Thursday, February 16, 2006

米国滞在2日目(2月15日)

 
結局、前日は1時間半しか寝ることができず、非常に苦しい一日であった。
昼食を摂りながらの打ち合わせは、気を遣ってくれたのか日本食の店。
前にも何度か来たことがある店だが、ランチの真っ最中で満足に話ができる状況ではなかった。
周りは日本人ばかりかと思っていたが、現地の人も大勢いて、弁当や定食を食べていた。

今朝もタクシーでオフィスまで行ったのだが、帰りもタクシーだった。
帰りのタクシーの運転手はターバンを巻いていて見るからにインド人という人。
パッと見は怖そうだったが、向こうから話しかけてくれ、いろいろと話をした。
ちょっと驚きだったのは、インドより米国の方が好きだということ。
いろいろな政治的な問題に辟易し、満足な仕事が見つからないと米国へやって来て15年とこの運転手は言っていた。

一応メラトニンも飲んでみたが、すぐに眠ることができた。
しかし、1時間ほどで目が覚める。知らなかったのだが、メラトニンは服用後20分で効果が現れるが、1時間程度で排出されるという。おそらくこのタイミングで目が覚めたのだと思うが、またすぐに寝ることができ、前日の4倍にあたる6時間も眠ることができた。今は逆に日本時間に合わせて時差ぼけを調整しようと起きているのだが、本当は寝ておいた方が良かったのかもしれない。

時差ぼけに始まり時差ぼけに終わった今回の米国滞在であるが、空港に着いたその足で最初の会社の同期会に出席するため有楽町へ向かわなくてはならない。忙しい1週間だ。
 

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