Friday, July 29, 2005
You have to admit when you're wrong. We were wrong.
「我々は間違っていた」とNASAのシャトル計画部長が発言。
潔いことは認めるけど、「そんなこと言われても」という話。
最初に打ち上げが延期になった時点で、原因が解明されるまで延期すると言っていたものが、原因の解明がされないまま、「問題ない」という判断で打ち上げが実施された。こんなことだと、また事故が起こるような気がしていた。
とにもかくにも、今回のミッションが無事終了することを祈るばかりだ。
ある朝、いつものようにFEN(Far East Network、現在の American Forces Network)を聞こうとラジオのスイッチをひねったのだが、どこかからの中継だったようで、時々鳥の鳴き声が聞こえてくるだけだった。いつものような威勢の良いDJの話もまったくなく、そのままスイッチを切ってしまった。
大学へ行ってから、それがチャレンジャー号の爆発事故の現場からの中継だったことを知った。
1986年1月28日(現地時間)のことである。