Monday, March 28, 2005

iMac の修理

 
上の娘が使っていた iMac (rev B) が壊れてしまった。

前の AirMac Base Station と同じように、ネットで調べてみたところ、iMac で良くあるFTB(フライトランスバック)の故障だと判明した。(それにしても、ネットは便利である。起動時の音で検索してみたところ、たちどころに該当する情報が見つかった)

すでに購入から7年が経過しており、これを機に、使っていない Power Macintosh G4 (450 MHz) に格上げしてあげようかと思ったのだが、娘は iMac の方が良いと言う。仕方なく、これまたネットで部品の購入方法を検索した。驚いたことに、日本では購入できず、米国のサイトから購入するしかないことがわかった。そこで、米国のボスに頼んで購入してもらい、他の荷物と一緒に送ってもらった。

折しも米国ではいろいろな準備に忙殺されており、荷物の発送がかなり遅れてしまった。こっちとしては、下の娘のバイオリンの発表会にやって来る親父に直してもらおうと目論んでいたが、結局部品は間に合わず、iMac の基板から壊れたFTBを取り外しておいてもらった。

部品がようやく届いたものの、半田ごてを握るのは四半世紀ぶり、おまけに文系出身の人間がやるのだから不安がよぎる。しかし、娘は直るものと信じ切っている。この言いようもないプレッシャ。しかし、思っていたより簡単にハンダ付けが完了し、作業は無事終了した。

そして、息を吹き返した iMac を使って娘は自分の部屋でメールを打っているというわけである。一度組み直しの途中で電源を入れてみても、うんともすんとも言わなかったことは娘には内緒にしてある。知らないうちに部品で切ってしまい、大出血した指の傷も癒えつつある。めでたし、めでたし。
 

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